HERALBONY
BUDDY WEEK

異彩の「バディ」となって伴走する

- ヘラルボニー バディ ウィーク -

2025/3/21-4/2

3/21「世界ダウン症の日」

4/2「世界自閉症啓発デー」

全世界でアクションを起こすべく、

国連が制定した2つの国際デーで

私たちにできることは何だろう。

HERALBONYではこの2つの国際デーがある期間を

「HERALBONY BUDDY WEEK」と名付けています。

異彩の「バディ」となって伴走するこの期間、

「自閉症」「ダウン症」を多くの人に知ってもらうべく、

今年は新聞での意見広告掲出に加え、

限定プロダクトの販売と、イベントを企画。

「自閉症」「ダウン症」「障害」という枠組みを超え、

一人のかけがえのない存在として、その人らしく生きていける世界へ。

#ヘラルボニーバディーウィーク #HERALBONYBUDDYWEEK

#世界ダウン症の日 #世界自閉症啓発デー


ダウン症の原因となる染色体を除去できる研究についての

ニュースがありました。

そのニュースに対する反応の中には、

「可哀想な人が減るなんて素晴らしい」
「不幸な人は減るべきだ」

そんな声もありました。

でも、少し立ち止まって考えてみてほしいことがあります。

ダウン症のある人は、本当に「可哀想な人」でしょうか。

ある調査では、ダウン症のある人の8割 が、
「毎日幸せを感じる」と答えています。

無意識の「偏見」は、
ときに人と人の断絶や生きづらさを生む。

そんな「偏見」の除去は、

技術の力ではなく、人の心にしかできません。
障害のある人も、ない人も、互いを分かり合い、

自分らしい幸せな道を歩める社会を目指して。

3・21は、世界ダウン症の日です。

画像:ヘラルボニーと日本ダウン症協会のロゴが並んでいる。画像おわり
2025年3月21日、日本ダウン症協会とヘラルボニーは共同で意見広告を掲出しました。
Give Your Voice

考えることから始めよう。
あなたの意見を聞かせてください

画像:ダウン症の作家、おおやみさきが絵を描いている横顔。黄色の色鉛筆を手に、紙面にのめり込むように夢中で描き込んでいる。画像終わり

この意見広告は、誰かを攻撃したり、責め立てるためのアクションではありません。
この意見広告を通して、BUDDY WEEKという期間に一人ひとりがこの問題と向き合い、考えるためのアクションです。

ぜひSNSにて下記のハッシュタグをつけて、皆さまのご意見を発信してください。

#ヘラルボニーバディーウィーク #HERALBONYBUDDYWEEK
#世界ダウン症の日 #世界自閉症啓発デー

LIMITED EDITION

限定商品

画像:ヘラルボニー銀座店に並ぶ、限定Tシャツ三枚。それぞれ、自閉症の作家こばやしやすひろによる青いアートが正面にプリントされている。画像おわり。

「HERALBONY BUDDY WEEK 2025」限定の、小林 泰寛(Yasuhiro Kobayashi)のアートを起用したシリアルNo入り限定Tシャツを発売いたします。

HERALBONY LABORATORY GINZAあるいはヘラルボニー公式オンラインストアでご購入いただけます。

自閉症啓発デーのシンボルカラーである「癒し・希望・おだやかさ」を表す青色のアートを忠実にプリントしました。各アートごとに15枚のみ生産される、特別なTシャツです。

今回起用した3作品は、自閉症啓発デーのシンボルカラーである青色を基調としたもの。澄んだ空気まで感じられる山々、雄大に広がるアドリア海、波間でくつろぐワンシーンと、ひとつとして同じ「青」はありません。自閉症、ダウン症、障害という枠組みを超え、一人のかけがえのない存在として、その人らしく生きていける世界を目指すHERALBONYのメッセージを感じてみてください。

公式オンラインストア
EVENT

自閉症の作家、小林泰寛がHERALBONY LABORATORY GINZAに登場

画像:作家こばやしやすひろの肖像。yasuと胸に書かれた黒いトレーナーを着て、強いまなざしでこちらを見つめている。画像おわり

4月2日(水)、世界自閉症啓発デー当日に、銀座のヘラルボニーの店舗に自閉症の作家 小林泰寛が在廊します。

店舗の中にあるアトリエスペースで、創作をしたり自由に過ごす作家と、お客様が触れ合える時間をご提供します。

 

日時: 詳細な時間が決まり次第、本ページと公式SNSにて告知いたします。
場所: HERALBONY LABORATORY GINZA
参加費: 無料

※天候や作家の体調などにより、急遽中止になる場合があります。