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ログイン/新規会員登録《6周年》まだ見ぬ文化を作る「100年史」始まります
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こんばんは、HERALBONYスタッフのMarieです。先日7月24日に、HERALBONYは6周年を迎えました。この日を迎えることができたのは、私たちと日々伴走してくださる、異彩作家とそのご家族、福祉施設やクライアントの皆さま、そして、日頃から応援してくださるファンの皆さまのおかげです。改めて、スタッフ一同心からお礼申し上げます。
これからの私たちが挑戦するのは、「異彩」を解き放ち、100年先の⽂化をつくることです。そこで、100年後への礎となる「100年史」を作ることにしました。
「ヘラルボニー100年史」は、いままでの足跡を振り返りながら、「100年企業」への羅針盤として大切にしたい価値観や意志を皆さまと共有するものです。その出発点となる「EPISODE:00」は、代表の松田文登・崇弥の生い立ちからHERALBONY誕生のきっかけとなった「るんびにい美術館」との出会いまでをお届けします。
「ある日、家族でコンビニへ行ったときのこと。翔太さんがおにぎりに向かってピースしているのを、不良グループに見られてしまいました。『おまえの兄貴、ヤバいやつだな』『おにぎりピース!(笑)』……マズい、“ターゲット”にされてしまうーー。
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