《プロダクト担当者が解説》レザーアイテムのこだわり
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こんばんは、HERALBONYスタッフのMarieです。
先日のアンケートにて、「商品開発のこだわりやエピソードを知りたい」というお声をいただきました。
使い方は自由
様々な形で楽しめるレザートレイ
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>レザートレイ「しかくとまるとさんかく」
Miyuki Higo
まずは、こちらのレザートレイ。お部屋にてアクセサリーを入れたり、玄関で鍵を置いたり、さまざまな使い方で暮らしを彩りに与えてくれるアイテムです。
Takashi:特にこだわったポイントはいくつもあるのですが、まず、レザー生地の厚みにこだわりました。
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Hiroko Kawabe
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>レザートレイ「海ガメ」
Shunichi Iwase
>レザーアイテム一覧
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Takashi:お部屋に置いていただいた時に、ぐっと上品な空間になるよう、あえて厚みのある革を選んで採用しています。
このレザートレイをお部屋にひとつ置いただけで、さりげなく異彩のアートをまとった、素敵なお部屋空間が演出できます。
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>レザートレイ「楽器」
Hiroko Kawabe
こちらのレザートレイは、四隅のスナップの止め方を変えれば、メガネケースにも使える優れもの。
Takashi:レザーの厚みにこだわっていますが、同時に機能性も大切にしています。レザーに厚みがある状態でもスナップがしっかり止まるように、5種類のパターンを試作して、一番使いやすい形のものを採用しました。
スナップの色は上品なゴールドに、かつアートの邪魔にならないようなサイズ感を意識して作っています。
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アクセサリートレイやメガネケース以外にも、使い方は自由自在なんだとか。
Takashi:四隅を止めてトレー型にしたり、二つ折りにしてメガネケースのように使ったり、といったご提案を例に挙げていますが、実は三角形にもできるのです。
「他にもこんな使い方ができそう」と、お客様ご自身で自分にあった使い方を考えていただくのも面白いのではと思います。そんなふうに、自ら使い方を開発できる余地を残したアイテムに仕上げています。
ぜひ、自由な発想と使い方で、暮らしの中に取り入れていただければと思います。
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>レザートレイ「海ガメ」
Shunichi Iwase
>レザーアイテム一覧
小ささとシンプルさにこだわった
ミニウォレット
>レザーミニウォレット「New Year's Eve in Chiang Mai.」
Kayano Tanida
次に語っていただくのは、ころんとしたフォルムが愛らしい、レザーミニウォレット。
Takashi:このお財布は、手軽に日常使いができ、常に相棒として持ち歩けるよう、小さめのサイズ感とシンプルな構造にこだわりました。
畳んだ際のフォルムも魅力ですが、開いた際の鮮やかさにも目を惹かれます。
Takashi:表地のアートはもちろん、裏の無地のカラフルさや革の質感も大きなこだわりのひとつです。それぞれのアートに合うように、表面の各アートから抽出した色を裏地に採用しています。
個人的に一番お気に入りなのは、「しかくとまるとさんかく」のカラーリング。これは特に自信作です。
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中の構造にも、様々なこだわりが。
コンパクトながらも、お札入れや小銭入れに加え、2つのカードケースと、中央にはタッチ決済や交通系ICカードの利用に便利なカードスロットも備わっています。
Takashi:実はこちらは一枚の革を折りたたんで作られています。そのため、内側にもアートが見えるので、財布を開くたびに様々な角度からアートが目に入ります。
きっと、日常に明るい気持ちを添えてくれるのではないでしょうか。
>レザーミニウォレット Kuromaru
Sanae Sasaki
Takashi:特に財布は毎日手にするものなので、「革を育てていく」といったような経年変化が楽しめるのも魅力です。
使うほど艶感がどんどん出てくるので、異彩のアートと共に人生の時間を重ねていく体感も、お楽しみいただけると嬉しいです。
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