日本の伝統的技術と異彩作家のコラボレーションにより生まれた、HERALBONYのアートネクタイは、シルク100%の贅沢な一品。
老舗織物店である銀座田屋のシルク織り技術により、繊細なアートを忠実に再現しました。極細糸を使用することで生地の密度を高め、締めやすく美しいノットを作ることができます。職人の技により生み出される立体感のある織と上品な光沢感は、特別なイベントやフォーマルな場面にもぴったり。
HERALBONYの原点であるアートネクタイで、他にはない特別なスタイルをお楽しみください。
商品の特徴
■アートを表現する繊細な織、かつ上品な光沢感
異彩作家の筆使いを再現する高度なシルクの織りの技術は、山形・田屋織物工房の職人によるもの。ヨコ糸を極力押えずに飛ばすことで、光沢をまとった浮き彫りのような立体感を生み出します。
■締めやすく型崩れしにくいノット
一般的なネクタイは、一線上に3本の糸が並ぶ「1列3層」の生地が使われ、絵柄の見えない生地の裏(中)には、糸が通っていません。銀座田屋の生地は、「1列6層」。色数も通常の倍以上使い、裏(中)にもしっかりと糸を通してムラのない均一な厚みを保っています。また、通常の半分の太さの極細糸を使用するため、生地の密度が高く、風合いはしなやか。これにより、ノットが崩れず美しいまま保たれ、締め心地の良さを実現しています。
銀座田屋について
1905年。西洋小間物商として、銀座に創業した田屋。扱っていたのは、当時唐物(からもの)と呼ばれた舶来品でした。店には、洋装の紳士をはじめ、在留外国人の方も足を運ばれたといいます。やがて時代も進み、いち早く国産ネクタイに着手したことから「ネクタイの田屋」として、今日に至っております。現在オリジナル品はシャツ、ジャケットにも及び、ネクタイ同様、生地はすべて自社工房で織られています。
※4枚目の画像はパッケージイメージとなります。
ART WORK
Artist
Kiyoshi Yaegashi
るんびにい美術館
色鮮やかな作品の中に、目を引く四角や丸の白い空間。一見抽象的な幾何学パターンを描いたように見える絵だが、それが独自のアレンジによって描かれた建築物や乗り物だと知ったら多くの人が驚くだろう。子どもの頃、彼はこの表現様式を誰に習うことなく独創によって生み出す。以来、半世紀余りにわたってただ一つの手法で創作し続け、その作品数は数百点に及ぶとされる。アトリエの一角で、机からはみ出るほどの大きな画用紙に、フェルトペンを握りしめながら大きな定規を巧みに扱う彼の姿からは、何年もの長い年月を感じ取ることができる。
PRODUCT DETAILS
商品詳細
インフォメーション
素材 | シルク100% |
---|---|
サイズ | 剣先幅 7.5cm/全長 146cm |
生産国 | made in Japan |
お手入れ方法 | アートを表現する繊細な織、繊細かつ上品な光沢を可能にしているのは職人によるシルクの織りの技術です。 型崩れやシワにならないようフックやハンガーに吊るして保管していただけますとより長くご愛用いただけます。 吊るして保管できない場合は丸めて保管してください。 ネクタイ本来の風合いが損なわれたり、型崩れをおこす可能性がございますので洗濯やクリーニングはお控えください。 また、摩擦や擦れはキズや毛羽立ちの原因になりますのでご注意ください。 |