400年の歴史を誇る「朝日焼」と、異彩作家の奇跡のコラボレーション

こんばんは。HERALBONYスタッフのMarieです。
 
本日より、異彩作家と陶芸家・松林豊斎氏がコラボレーションした1点物の茶器をオンラインストアにて発売します。なぜ茶道具をHERALBONYが作ったのか。その物語とともにご紹介します。

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400年続く
朝日焼とのコラボレーション

今回販売する茶器は、文化と産業の架橋に挑むスタートアップ「TeaRoom」とHERALBONYによる茶会で実際に使用された作品です。
 
9月初旬に開催されたこの茶会は、侘び茶の創始者・村田珠光の「和漢の境をまぎらかす」という言葉からインスピレーションを受け、障害を持つ作家が手がけた茶道具を通じて、障害の境界を意識せずに自然に交わる社会の姿を体験していただくというもの。朝日焼十六世・松林 豊斎氏がこのコンセプトに共感し、今回の企画が実現しました。
 
本企画のキービジュアルには、茶器を手がけた異彩作家の日吉 雅治・肥後 深雪(共に京都の「アトリエやっほぅ‼︎」在籍)が出演しています。
朝日焼は、お茶文化の中心地として知られる京都・宇治にある窯元です。400年以上にわたって茶の湯の「うつわ」を作り続け、英国ヴィクトリア・アンド・アルバート美術館にも作品が所蔵されています。
 
朝日焼十六世窯元である松林豊斎(まつばやし ほうさい)氏によって焼き上げられた異彩の茶器は、月白釉の鮮やかで引き込まれるような水色が印象的な現代作風や、朝日焼の伝統的な特徴である窯変から生まれる独特の斑点「鹿背(かせ)」の作品など、ひとつひとつ違った表情が魅力です。「100年先の文化をつくる」を掲げるHERALBONYと、茶の湯文化とともに長い歴史を歩んできた朝日焼。その奇跡のようなコラボレーションを、ぜひご堪能ください。
朝日焼は、お茶文化の中心地として知られる京都・宇治にある窯元です。400年以上にわたって茶の湯の「うつわ」を作り続け、英国ヴィクトリア・アンド・アルバート美術館にも作品が所蔵されています。
 
朝日焼十六世窯元である松林豊斎(まつばやし ほうさい)氏によって焼き上げられた異彩の茶器は、月白釉の鮮やかで引き込まれるような水色が印象的な現代作風や、朝日焼の伝統的な特徴である窯変から生まれる独特の斑点「鹿背(かせ)」の作品など、ひとつひとつ違った表情が魅力です。

世界でひとつの、異彩の茶器


茶盌|HERALBONY×朝日焼十六世
松林 豊斎
皿|HERALBONY×朝日窯

茶器には、異彩作家による思い思いの「秋」が描かれています。通常はキャンバスや画用紙に描くことが多い異彩作家ですが、朝日焼の宇治の土の上ではまた違った印象に。異なる価値観と調和しながら発展してきた日本文化の新たな歴史を感じる、貴重な作品です。
 
全て1点ものの貴重な作品を、どうぞお楽しみください。

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原画作品はこちら


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