サボリーノとコラボした異彩がきらめくフェイスマスク《HERALBONY NEWS 24年11月号①》

こんばんは、HERALBONYスタッフのMarieです。
最新の取り組みをご紹介する「HERALBONY NEWS」。今月も、皆様にお伝えしたいお知らせが盛りだくさんです。
「アドベンチャーワールド」の
レストランに
サファリをテーマにした異彩が登場
「誰もが自分らしく輝けるサファリレストラン」に異彩のアートを。
パンダの飼育で知られる和歌山県・白浜のテーマパーク「アドベンチャーワールド」。11月7日にリニューアルオープンしたサファリレストラン「Jambo」のアートキュレーションをHERALBONYが担当しました。
「Jambo」が目指す、すべての人が自分らしく輝き、多様性を尊重しながら食を楽しむ“ユニバーサルレストラン”という理念に共感し、木村 全彦(Masahiko Kimura)の「キリン2」や岩瀬 俊一(Shunichi Iwase)の「ゾウとゆかいな仲間たち」などサファリをイメージしたアートがレストランを彩ります。
「Jumbo」では、障害があるスタッフの常時勤務に向けて、機会の場を提供し続けるほか、障害や難病など様々な理由で外出することが難しい「移動困難者」の方々が遠隔で接客ができる分身ロボット「OriHime(オリヒメ)」を導入するなど、働く人の異彩も大切にする取り組みを行っています。
> アドベンチャーワールド | 公式サイト
起用作家のアートアイテム
>インテリアアート「きりん2」
Masahiko Kimura
Shunichi Iwase
マジカルな色彩にときめくサボリーノとのコラボレーション
サボリーノの「目ざまシート」と「お疲れさマスク」と異彩のアートがコラボレーションした、特別なアートマスクボックスができました。
「Life with ART」をテーマに、起用したのは衣笠泰介(Taisuke Kinugasa)が描く「ルビーの気持ち」「イエローダイアモンド」「空飛ぶ香水」。衣笠さんのきらめくような色彩は、サボリーノを使うたびに心も豊かにしてくれるはず。
洗面台やドレッサーに置いていても気持ちが上がる、ときめきに溢れたフェイスマスクで、ぜひ毎日のケアを楽しんでみませんか?
>サボリーノ|「Life with ART」特設ページ
さらに今回は、衣笠さんのお母様から本コラボレーションについて素敵なコメントをいただきましたので、合わせてご紹介します。
衣笠 泰介が描く
アートに込められた想い
「ルビーの気持ち」
Taisuke Kinugasa
「ルビーの気持ち。同じ赤でも、泰介は数十種類の赤を使って描きます。大好きな、いろんな赤の表現の中に、黄色が顔を出したりしているところが、泰介の作品らしい。いつも絵が完成に近づくと、画面のどこかに必ずハートを描き入れます。
そして、ハートのことを『気持ち』と呼びます。ハートは、世界共通語ですが、それは、誰にとっても『心』そのものなんだなと気付かされます。ニコニコマークも小さく入っています。最後に、このマークを書き入れて、『こんにちは!』と、彼は言います。それが、彼のサインのようなものです。」
「イエローダイアモンド」
Taisuke Kinugasa
「イエローダイアモンド。黄色に輝くダイアモンド、泰介は宝石の絵を描くのが大好きです。通常、黄色、という1色と決めつけがちですが、ブリリアントカットされたイエローダイアの中には、たくさんの色彩が隠れている。それを今回は、黄色、というテーマに即して、使う色を黄色系の絵の具に絞り、多数の煌めく色を表現しました。
ここにも、『こんにちは』のサインがあり、アルファベット文字が踊っているところが、泰介の作品だな、とすぐにわかるポイントです。
今回のボックスデザインについては、パッケージ全体を使って、アートが大胆にデザインされているところがとても素敵です。
一つの色に絞って絵を描くことを、彼はとても楽しんでいます。同じ赤でも、クールな赤、情熱的な赤、深い赤など、さまざまな色があり、それらが組み合わさって多様な世界観が生まれます。その制作の様子を横で眺めていると、固定観念に振り回されがちな大人の心が解放されるように感じます。」
(衣笠 泰介氏お母様よりコメント)
Taisuke Kinugasa アートアイテム
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