今、オンラインストアで大人気の「How are you guys?」ワンピースや「New Year's Eve in Chiang Mai.」カードケース。
多くの人の心を魅了する谷田圭也之(Kayano Tanida)の作品は、いったいどのように生まれるのでしょうか。その制作風景と、作品の秘密を、ご紹介します。
今、オンラインストアで大人気の「How are you guys?」ワンピースや「New Year's Eve in Chiang Mai.」カードケース。
多くの人の心を魅了する谷田圭也之(Kayano Tanida)の作品は、いったいどのように生まれるのでしょうか。その制作風景と、作品の秘密を、ご紹介します。
実はあまり言葉を発しない圭也之さん。彼女が生み出す作品は、彼女の思いがキャンバスの中にぎゅっと詰まった、幾重にも重なり合う、彼女なりの新しい言語なのです。
異彩通信では、人気アート「How are you guys?」「New Year's Eve in Chiang Mai.」の制作秘話や、彼女が作品を描くようになったきっかけなど、様々なエピソードをご紹介しています。
彼女の制作には、音楽が欠かせません。こちらの「I like music, I like dancing」という作品は、タイトル通り、まさに色彩が音楽に合わせて踊っているような、躍動感とやさしさが、絶妙なバランスで調和しています。
彼女が聞く音楽によって、生まれる作品の表情も踊るように変化します。異彩通信では、彼女の最近のお気に入りの音楽もご紹介。
圭也之さんは、イメージが湧いてくると、これだ!とどんどん筆を進めていきますが、なかなか納得がいかないときは、勢いよくキャンバスをまっさらに塗りつぶすこともしばしば。
塗りつぶした上に、また別の絵を描き始める。自分の心を信じて、そのように生まれた作品には、物語が詰まっています。
独自の世界を描き続ける圭也之さんですが、実は現在のような創作活動を始めたのは、2021年ごろなのだそう。
「今、かつての知人たちが、圭也之のアートがこのように展開されていると知ったら驚くに違いありません」「才能はいつ花開くかわからない。だから、何事も諦めないほうがいい」とお母様は語ります。
彼女の作品は、きっと私たちにも「自分の可能性を信じて諦めない」という勇気をを与えてくれるでしょう。