《6周年》まだ見ぬ文化を作る「100年史」始まります
こんばんは、HERALBONYスタッフのMarieです。先日7月24日に、HERALBONYは6周年を迎えました。この日を迎えることができたのは、私たちと日々伴走してくださる、異彩作家とそのご家族、福祉施設やクライアントの皆さま、そして、日頃から応援してくださるファンの皆さまのおかげです。改めて、スタッフ一同心からお礼申し上げます。
「ある日、家族でコンビニへ行ったときのこと。翔太さんがおにぎりに向かってピースしているのを、不良グループに見られてしまいました。『おまえの兄貴、ヤバいやつだな』『おにぎりピース!(笑)』……マズい、“ターゲット”にされてしまうーー。
「こんな近くにものすごい世界が広がっていたのに、どうして気づかなかったのだろう……この衝撃を、感動を、世の中に“レペゼン”したい。崇弥は美術館を出るやいなや、文登に電話しました。『ここ、超ヤバいって!』」
“普通”だったはずの兄弟がおくった中学での地獄の日々や、ヒップホップとの出会い。
HERALBONY誕生の経緯はさまざまなメディアでお話していますが、ここまで詳細に語られている機会は初めてだと思います。お母様からの寄稿文も合わせてお読みください。
>ヘラルボニー100年史|EPISODE:00
HERALBONY誕生の地、
岩手県盛岡でポップアップ開催
そんなHERALBONYの原点でもある岩手県・盛岡市のパルクアベニュー・カワトクにて、7月31日(水)から8月6日(火)まで「HERALBONY POP UP in KAWATOKU」を開催します。
新作アイテムの店頭販売は岩手では初となります。人気のウォーターボトルやスープジャー、オーガニックコットンが心地よいアパレルアイテムなど、夏にぴったりなアイテムを用意してお待ちしております。なお、7月31日の開催初日には盛岡市の中学生を特別店員として店頭に招き、職業体験も同時に実施いたします。
■HERALBONY POP UP in KAWATOKU 概要
開催日時:7/31(水)〜8/6(火)
場所:パルクアベニュー・カワトク1階 エレベーターホール前
HERALBONYの原点
「馬ロゴ」商品は残りわずか
100年先の文化をつくるために、大きな一歩を支えてくれた「馬ロゴ」。このロゴをまとった商品は、HERALBONYの歴史を彩る1ページとして外せない存在です。ありがたいことに、在庫も残りわずかとなりました。ぜひ歴史を振り返る気持ちで、旧ロゴ商品を覗いてみてください。
Kei Sugahara
Sanae Sasaki